THE LAUGHING WOLF

便所のお供に、是非。

東方輝針城

10日程前に僅かな時間を見つけて漸く購入。思えば私が東方に傾倒し始めたのは神霊廟が発売された後だったから、ネタバレも一切無しに東方の新作をプレイするのは初めてで、そりゃまぁ却々御目に掛かれない程の脳汁に見舞われました。

以下ネタバレありまくりです。






一先ずマニュアルを流し読み。どうやら今作は上部回収が相当重要なファクターを担っているとのこと。霊夢の妖器装備でノーマルモードをプレイ開始。



一面は霧の湖。初っ端の妖精の固いこと固いこと。低速ショットのよくばり大幣かなり強くて便利。

中ボスにチルノ。仁王立ちのドット絵が⑨っぽさを更に引き立てている。

上部回収でかなりの残機&ボムの欠片が回収出来る事に気付く。

ほんでプレイに集中してる所為で曲が全然頭に入って来ない。

(中略)

4面突入。懐かしの音符弾幕に加え四分休符弾幕が初登場。判定が分からんくてボムりまくり。

ボスの通常弾幕密度高い。超苦手。


で、問題の5面。
何が問題かって5ボスの鬼人正邪。
曲はノリノリで今作1,2を争うくらい好きなんだけどスペカが鬼畜すぎる。

第一スペカ「鏡の国の弾幕」で操作がまさかの左右逆転。爆笑。無論ピチュった。

第二スペカ「天地有用」は操作が上下逆転。もう怖くなってボム。

第四スペカ「リバースヒエラルキー」は、一定時間毎に画面が180°回転し、操作が上下左右逆転。訳が分からぬまま満身創痍に。これには思わず「ZUNやりやがった!!!」と夜中に大声を上げてしまった。


このボスの弾幕を見てまず想起したのは、yukeさんの「こんな東方はいやだ」シリーズ。見てみたら案の定「輝針城から」というコメが大量に。


その後何回かプレイして、6ボスの少名針妙丸に御目見得。成る程、一寸法師か。みょうちくりんな今作のタイトルの所以が分かった。

第四スペカ「お前が大きくなあれ」はZUNさんがyukeさんの動画を見たんじゃないかと云うくらいのネタのようなスペカ。ネタみたいなのに相当難しい。

第五スペカ「進撃の小人」は名前で吹き出した。そんで死んだ。


なんとかノーマルモードをノーコンティニューでクリアすることが出来たが、いやはや却々ネタが満載で楽しんでプレイすることが出来た。個人的には紅魔郷よりちょい下くらいの難易度かなーと思った。


早く地霊殿クリアします