画竜点睛を欠く
今日は漢字検定準一級を受けてきた(一年振り二回目)。
一年前に勉強したからまぁそこまで勉強せんでもいけるだろと思って、3日程前に後輩に問題集渡して問題出してもらったら全然出来なくて「落ちましたねこれ」とか言われて割とやる気無くなって、折角高い金払ってるから受けるだけ受けるかみたいな心構えになってた。
ほんで今日、さぁ会場に向かうかと思って身支度しつつ受験票確認したら検定開始時刻が15:30と書いてあるのが目に入った。時計に目をやると15:10。会場までは徒歩と電車含め40分の見積もり。
やらかした。
何故か16:30検定開始と思い込んでいた自分はマジでゲロ吐きそうになりながら家を飛び出て、猛ダッシュで電車に飛び込み会場へ赴いた。
会場に着いたのが15:45。割と遅刻者がいるのか、慣れた風に係の人が教室へ案内してくれた。
漢検準一級の受験会場に遅れて飛び込んできた、金髪でアロハシャツの汗だく野郎が席に座るのを、両隣の若い男女は易々と看過してはくれなかった。一瞥どころか三瞥くらいもらった。
肝心の試験の方は去年と変わらん手応えで、ああこれ勉強してもしなくても変わらんかったなと思いながら終了。二つの意味で終了。