居移氣、養移體。

5年間住んだ京都を一昨日離れ、東京に居を移した。

 

今日区役所に行き転入届を提出してきたので、正式に東京都民になった。

 

 

 

去年の頭に2015年の春に東京へ行くことを決め、１年かけて水面下で準備を進めていたのだが、矢張り引越しは大変だ。特に私は周りの人に引っ越すことを告げていなかったし、一人暮らしから一人暮らしの長距離転居だし、不動産探しから家探し、引越し業者探し、荷造り、荷解き、その他転居の手続き諸々、初めての事ばかりで懊悩の日々を過ごした。特にここ10日ぐらいは毎日気が気でなかった。

 

 

ともあれ、もう荷解きとガス、水道、電気、ネットの手続き、免許証の住所変更など粗方の届け出は終わったので漸く一息つけそうである。

 

 

新居は木造アパートの1階。以前は鉄筋の建物の3階に住んでいたので、そこと比べるとかなり外の音が聞こえてくる。ベランダにめっちゃ猫いる。

 

 

私はクソ田舎出身なので京都でも十分過ぎるぐらい都会に感じられたが、矢張り東京は凄い。上を見上げ過ぎて首が痛くなる。京都も素晴らしい所だったが、もう旅行以外で戻る事は無いだろう。

 

 

 

東京は良い。東京に住んでいれば、態々夜行バスに乗って東京に行く必要は無い。とうとう私は東京に来たのだ。ああ、何かもうそれだけで満足してしまうなぁ。

 

 

 

京都の皆さんありがとう、さようなら。

東京の皆さん宜しくお願い致します